ラ・トゥール代官山

知名度の高い住宅

ラ・トゥール代官山は、都内にいくつかある「ラ・トゥール」の中でも何かと話題になりやすい知名度の高い住宅です。
管理会社は住友不動産で、東急東横線の代官山駅から徒歩8分のところにあります。
代官山付近は駅から少し離れるとかなりの高級住宅街となるので、閑静な住宅街の中に新しくできた名物的な高級賃貸物件ということになります。

家賃の平均価格は月181万円となっており、中でも最上級のものは月531万円にもなるというですから、一般のサラリーマンの年収額が一ヶ月分の家賃という驚きの価格設定となっています。

ラ・トゥール代官山が建築されたのは2010年9月で、それ以前には「エバーグリーンパークホーム」という同じく高級物件がありました。
「エバーグリーンパークホーム」は主に外国人向けの高級住宅として使用されてきたという流れもあり、ラ・トゥール代官山も同じように主な入居者として外国人が多くなっています。
建物の概要としては、総戸数は139戸で地上7階建て地下1階と超高級賃貸としては比較的高さのない建物ですが、敷地は贅沢に使用されており、ゲート付近には手入れをされた自然豊かな中庭が広がっています。

もともとラ・トゥール代官山が一気に知名度を高めたのは、都内でもナンバーワンの家賃額と言われていた六本木ヒルズレジデンスを抜き、さらに高額の家賃で入居者を募集したということです。
この記録は今も都内トップとなっており、いわば日本で一番高い家賃の賃貸物件と言えます。

政府施設

他の「ラ・トゥール」物件としては、ラ・トゥール三田、ラ・トゥール青葉台、ラ・トゥール芝公園といったところがありますが、いずれも地上100mクラスの巨大ビルとなっています。
その中にあってラ・トゥール代官山は異質な存在となっており、それがほかの高級賃貸とは一線を画すものであるということを暗に示しているようです。
外国人向けの住宅と先に書きましたが、これは一般の外国人ではなく政府機関やグローバル企業の日本支店の経営責任者など、トップクラスの人を迎え入れるための施設となっています。

そのため施設内部には迎賓館としてのパーティールームが充実しており、仕事用にも生活用にも困らないような区分けがされていることが特徴になっています。
建物の全体的な印象は空間を贅沢に使っている配置で、大型ルーフコートや大きなウォークインクローゼットなど通常の住宅に比べて細かい部分まで広く作られています。